2024年2月10日23:36 日記

今日だって何もできなかった。

時間が立つにつれて自分の視覚が奪われていくのを感じた。

意味のない日々だ、人生だ。

とどのつまり無駄の積み重ねが私の人生なのだと思った。

こんな生活抜け出したかった。

光が指してほしかった。

これも受動態で、きっと私が満足するものではないのだろう。

気力がでなかったんだ。

なぜ生きているんだ?

こんな辛いのならもうやめてしまえばいい。

社会も、関係も、人間としても。

それさえもできないのだ。

面倒だ。

過度な合理主義になればどれだけ幸せか。

私の鎖がなくなればどれほど幸せだったか。

思えば、幸せとは自分の理想系なのかもしれない。

それは手の届かない、儚いもの。

つまり、苦しいのは私だけではないのだ。

みんな苦しいものに立ち向かって、精一杯生きている。

私はそれから逃げている、社会にとって不必要な存在。

取り繕ってもボロがでるだけだ。

私は何も好きになれなかった。

なにかに一方的な感情を与えることができなかった。

むしり取っては、植えてを繰り返して、

過去を後悔して、未来を呪って、現在を成している。

それが私という人間なのだ。

思えば、私は既に死んでしまったのかもしれない。

過去と現在を比較するたびに、その感情は強まる。

もはや今の私は過去の私を不完全に演じているだけに過ぎないのかもしれない。

書きたかったのはこれだけだ。

これだけだ。